寧音先生（エキサイト電話占い）の口コミ
口コミ・投稿者様の基本データ
| お名前 | そ様 |
| 性別 | 男性 |
| 年齢層 | 10代 |
| 投稿日 | 2024年03月24日 |
| レビュー | ★★★★★ |
| 相談内容 | 人生 |
- とても的確な鑑定だった
- これからの行動をどうすべきか、丁寧に教えていただけた
- 大切な将来のために諦めずに頑張りたい
- また何かあったら連絡させていただきたい
口コミ本文（引用）
とても的確でこれからの行動についてどのようにすればいいのか丁寧に教えてもらうことが出来ました。大切な将来のために諦めずにがんばりたいと思います。このたびはありがとうございました。また何かあったら連絡させていただきます。
引用元：寧音占い師の口コミ｜エキサイト電話占い
コラム(この口コミへの考察)
「将来のためにどんな行動を取ればいいのか」という情報は、当然誰もが求めるものです。
占いを信じない人の場合「そういう具体的な内容を占い師に聞いても仕方がない」と考えるかもしれません。
しかし、それを言うなら「実は誰に聞いても意味がないし、意味がある」ともいえるのです。
たとえば大谷選手の二刀流は、今でこそ世界のスポーツ史に残るようなレベルに到達しています。
しかし、よく知られている通り、かなり長い期間、野球界のレジェンドたちが「二刀流なんて無理」と否定してきました。
具体的には、張本勲氏・佐々木主浩氏・清原和博氏などです。
【参考】大谷翔平「二刀流なんて無理」公言してきた張本、佐々木、清原各氏に聞いてみた「いまの大活躍どう思う？」｜スマートフラッシュ
このお三方は日本の野球史を代表する投手・打者であり、将来についてアドバイスをもらうなら「これ以上の人などいあい」という実績の持ち主です。
（他にもそのような方々は見えますが、これらのお三方も間違いなく頂点に立つ方々です）
そういうレジェンドたちの見方で、しかも白黒がはっきり付くスポーツの世界でも、このように「大外れ」なアドバイスをしているケースはあるのです。
他に有名な例では『進撃の巨人』の原案となった作品を、作者の諫山創（いさやま・はじめ）先生がジャンプ編集部に持ち込んだ時の出来事があります。
『進撃』は知っての通り世界的な大ヒット作ですが、かなりグロテスクでミステリアスなので、ジャンプ向きの作品ではありません。
そんな進撃の原案を見て、その時のジャンプの編集者は「漫画でなくてジャンプを持ってこい」と発言したといいます。
このエピソードは「世界No.1の雑誌の編集者でも見る目がないことがある」という教訓として、一つの迷言（ある意味名言）として語り継がれています。
新人の漫画家さんが「これから自分はどうすべきか」のアドバイスをもらう上で、ジャンプの編集者さんは当然「最も信頼できる専門家」のグループに入ります。
しかし、そのような方々のアドバイスも「進撃の巨人を見落とす」というほど、致命的なミスをするのです。
そう考えると、いわゆる「具体的なアドバイスをする専門家」が、必ずしも信用できるとは限らないことがわかるでしょう。
一方で、例えばKing Gnuに対して米津玄師さんが「日本で売れたいならサビが必要」とアドバイスし、サビ否定派だった彼らがサビを入れた途端、その曲『白日』が5億回再生以上の大ヒットとなったという事例もあります。
【参考】KingGnu常田「ある日、米津くんにこのままじゃ売れないと言われてケンカになった…｜はてなダイアリー
この場合、King Gnu（の常田さん）は、米津さんの言葉を聞いて本当に良かったわけです。
このように、その道のプロからアドバイスをもらって、やはりそれが役に立つということは当然あります。
つまり、占いのような抽象的なアドバイスでも、専門家による具体的なアドバイスでも「役に立つアドバイスもあれば、役に立たないアドバイスもある」わけです。
「当たるも八卦、当たらぬも八卦」は占いだけでなく、実用的で具体的なアドバイスでも同じということです。
最終的には「何が正しいのか自分で考える」「どんな選択をしても、自分で道を切り開く」「間違っていたら修正する」という努力が重要といえるでしょう。
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